2010年7月2日(金)。
日本国内旅客機、初の女性機長が誕生しました!!!
その女性とは、
われらが、藤明里(ふじ あり)マーシャラーです!!!!!
以下、朝日新聞より抜粋。
日本航空グループのジャルエクスプレス(JEX)の副操縦士、藤明里(ふじ あり)さんが7月2日、国土交通省の機長審査に合格した。日本で初めての旅客機の女性機長になる。
体格のハンディを乗り越え、派遣社員などをしながら機会を待ち、入社11年でようやく夢をかなえた。7月12日に機長として初フライトを迎える。
東京都出身の藤さんは大学卒業時に「お客さんを運ぶ仕事がしたい」と航空大学への進学をめざした。だが、155センチの身長は、当時の基準に8センチも足りなかった。国内の航空会社が当時、パイロット募集の対象にしていたのは航空大学の卒業生か新卒の学生だったのもわかっていたが、米国の操縦士養成学校に留学。自家用機と事業用の操縦士免許取得した。帰国後は東京や岡山で派遣社員などをして両親に学費を返済しながら機会を待った。
1999年、海外で免許を取ったパイロットの採用と養成を始めていたJEXの採用試験に合格。2008年2月、機長に必要な「定期運送用操縦士」の免許を取得し、機長昇格訓練を続けていた。
日本航空関係者によると、副操縦士の機長昇格には10~12年程度かかるという。女性の副操縦士は産休や育児で訓練を休むとさらに訓練が必要になるので、機長に昇格したケースはなかった。一方で藤さんと同期入社の男性の多くは、すでに機長になっている。
国土交通省によると、今年1月現在で国内の定期航空会社の機長は3778人。すべて男性だ。日航グループは、藤さんを含めて10人、全日空グループでは14人の女性が副操縦士として乗務している。藤さんは「体格のハンディや女性への偏見など苦労は多かったが女性機長が増えるよう、将来は後継育成にも携わりたい」と話す。
本当に、素晴らしいことだと思います。
皆さんも、藤マーシャラーのように、夢をあきらめずに突き進んでいってください。
女性だから、無理なんてことは何にもありません!!
それをわれらが藤マーシャラーが教えてくださいました。
夢は、すべての人に平等です。でも、行く道には多くの苦労も待ち受けています。
その苦労を乗り越えてこそ、夢はかなうのです。楽をして、かなう夢がないこともまた事実です。
その硬い信念を持ち続けた人のみが、勝ち取れる、それが夢です。
大阪航空少年団には、そんなマーシャラーが沢山いらっしゃいます。
つい最近、中島マーシャラーがヘリコプターのパイロットとして仕事に携われる試験に合格されました。
さあ、みんなも夢をめざして突き進め!!!!!!
苦労よ来い!!!!!!!!
夢よかなえ!!!!!!!!
△昨年の航空教室で、パイロットの持っているかばんの中身を教えてくださっている、藤明里マーシャラー。
△同じく、昨年の航空教室。そして、われらが藤明里キャプテン!!です。
PR
COMMENT
無題
また遊びにきます。
ありがとうございます。