大阪航空少年団の活動報告BLOGです。
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国内では初めての女性の旅客機の機長が12日、大阪と仙台を結ぶ往復便でデビューしました。女性機長は「平常心でよいフライトができたと思います。将来的には、パイロットになりたい人を増やす活動にも取り組みたい」と話していました。
国内初の旅客機の女性機長になったのは、日本航空グループの「ジャルエクスプレス」に所属する藤明里さんです。
藤さんは大学を卒業したあと、パイロットを養成する航空大学校に進もうとしましたが、身長が当時の基準に届かず入学できなかったため、アメリカに渡って操縦士の免許を取得しました。
帰国した藤さんは、平成11年に今の航空会社に入って訓練を重ね、今月2日には、国の審査に合格して機長になりました。
12日、初フライトを迎えた藤さんは、大阪空港の出発ゲートで客室乗務員などとともに笑顔であいさつしたあと、エンジンやタイヤの点検を行い、仙台に向けて出発しました。
そして折り返し便でも機長を務め、およそ3時間後、再び大阪空港に到着しました。
藤さんは「平常心で、よいフライトができたと思います。さらに経験を積んで後輩を育て、将来的には、パイロットになりたい人を増やす活動にも取り組みたい」と話していました。
国土交通省によりますと、国内の航空会社には3700人余りの機長がいますが、女性の機長は初めてだということです。
▽NHKニュースより
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